イギリス風のミルクティーと、インド風のチャイどちらが好きですか?
今日は手軽に飲める粉末のインスタントティーである、トワイニングのイングリッシュミルクティーとチャイミルクティーを飲んでみます。
飲み比べるのはトワイニングのこちらの紅茶です。
- イングリッシュミルクティー
- チャイミルクティー
スティックタイプの紅茶
トワイニングのイングリッシュミルクティーとチャイミルクティーは2018年に発売されたスティックタイプの紅茶です。ホットはもちろん、水にもとけるのでアイスでもいただけます。ひと箱に5本はいっています。
作り方は裏面にのっていますね。ホットの場合はお湯を130ml入れてかき混ぜます。
![トワイニングのイングリッシュミルクティーとチャイミルクティーの裏面](https://nonoeigo.com/wp-content/uploads/2021/12/twinings-milktea-package-back-1024x576.jpeg)
![トワイニングのイングリッシュミルクティーとチャイミルクティーの成分表](https://nonoeigo.com/wp-content/uploads/2022/01/twining-milktea-ingredient-1024x576.jpeg)
ホットで飲んでみよう
![トワイニングのイングリッシュミルクティーとチャイミルクティー](https://nonoeigo.com/wp-content/uploads/2021/12/milktea-hot-1024x576.png)
左がイングリッシュミルクティーで右がチャイミルクティーです。比較するとイングリッシュミルクティーの方が赤みのある色で、チャイミルクティーは若干暗めですね。
イングリッシュミルクティー
さりげないウサギのイラストがかわいいのが英国風のミルクティーです。チャイミルクティーともにアッサムの微粉砕茶葉を使用しているそうです。1杯あたり62キロカロリーです。
封を切ったとたん、紅茶のいい香りがします。飲んでみると、スタンダードでコクがある甘めなミルクティーといった印象です。濃いけど苦さはありません。濃いミルクティーというよりも、はっきりとミルク感がでているので煮出して作るロイヤルミルクティーに近いかな。
![](https://nonoeigo.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
チャイミルクティー
一方、こちらもかわいい象のイラストが入っているのはインド風のチャイミルクティーです。ジンジャー、シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグと5種類のスパイスが使われています。1杯あたり63キロカロリーです。
チャイミルクティーはスパイスの香りが広がります。スパイスといってもくせはなく、ほどよくスパイシーで飲みやすいです。舌にちょっとピリッとするぐらいかな。甘さはイングリッシュミルクティーと比べるとやや控えめのように感じました。ただカロリーをみると変わらないというか、こちらの方が高いくらいなのでスパイシーさが前面に出ていたので甘みを感じづらかったのかもしれません。
アイスで飲んでみよう
![トワイニングのイングリッシュミルクティーとチャイミルクティー](https://nonoeigo.com/wp-content/uploads/2022/01/milktea-ice-1024x576.jpeg)
アイスは最初に少量の水(20ml)でよくまぜてから作ります。どちらともホットで飲むより甘さが抑えられ、あっさりとした印象です。アイスでも飲める商品ですが、特にチャイミルクティーの方は時間がたつと沈殿していきます。なのでストローなどでまぜながら飲むといいかと思います。
私はよく寒い冬にスパイシーで温かいチャイを飲みたくなるので飲むとしたらホットで飲んでいたのですが、冷たいチャイもおいしいですね。初めて飲んだかもしれません。自分で作るとしたら、煮出してさらに冷やすとなると手間なのでこれはお手軽でいいです。
コクのイングリッシュミルクティーと香りのチャイミルクティー
スティックタイプの粉末飲料はコーヒーにしても紅茶にしても多くありますが、紅茶となるとなんとなく紅茶メーカーのものを選んでしまいます。
というわけで、2種類の商品をホットとアイスで飲んでみました。コクがありスタンダードなイングリッシュミルクティー、そしてチャイミルクティーは香り高いスパイシーな味わいでした。
どちらも気に入りましたが、個人的には冷たいチャイミルクティーが新しい発見でおいしかったので、夏にはアイスで飲みたいと思います。