2022年度の「ラジオ英会話」のテキストが届きました。去年から聴き始めた「ラジオ英会話」ですが、今年も継続して聴くことにしました。
気持ちもあらたに、また1年頑張ります
今年度は基本単語のマスター
2021年度のテーマは英文法のマスターでした。ネイティブスピーカーと同じ感覚で英語を話すために、英文法を学びました。
それぞれの英文法をどのように使うのか感覚で理解できるようにていねいに学習してきました。大西先生の解説も時に感情をこめ、そしてユーモアを交え記憶に残りやすいように工夫されていましたね。
ではさっそく新しいテキストをみていきたいと思います。
講師はもちろん大西泰斗先生です。そしてクリス先生、ろーざ先生も継続となり引き続き同じメンバーですね。
私は3人のコミカルなやりとりが好きなのでうれしいです。
聴いていて楽しいというのも続けるためには重要な要素ですよね。
「ラジオ英会話」のサブタイトルは「ハートでつかめ!英語の極意」です。年度が変わり、テーマは変わってもネイティブスピーカーがどのような感覚で英語を使っているのかを理解するということを軸に学んでいきます。そして今年度は「日本語を経由せずに表現する」がテーマです。
4月号のテキストには「日常会話で頻出する基本単語を思いどおりアウトプットする力を磨きます」とありますが、単語のイメージをつかみ頭の中で日本語に訳す作業をしないで話すことができるように学習します。
テキストをのぞいてみると、make、have、put、leaveといった基本的な単語が並んでいます。確かにこのような日本語にすると多くの訳し方もつ単語のイメージがつかめれば英語への理解が深まりそうな気がします。
ラジオ講座の選び方
どの講座を受けようか迷っている人にはこちらの英語力測定テスト2022を受けてみることをおすすめします。採点結果と学習する目的によっておすすめされる講座が変わってきます。
「ラジオ英会話」を聴こうと考えている人は、他の候補として「英会話タイムトライアル」や「ラジオビジネス英語」があげられるのではないでしょうか。
「英会話タイムトライアル」はスピーキング力を鍛えたい人向けです。すらすらと話せる力をつけていきます。一方「ラジオビジネス英語」は英会話、メール、教養を身につけるインタビューの3要素から実践的なビジネス英語を学びます。
レベルでいうと「英会話タイムトライアル」「ラジオ英会話」「ラジオビジネス英語」の順で難易度はあがっていきますが、なぜ学びたいのかをはっきりさせると選びやすいですね。